アートを活用した町おこしプロジェクト@山形県西川町

概要

未来をつなぐ、西川町アートプロジェクトの挑戦

2024年に町制70周年を迎える人口5000人弱の街、山形県西川町
そんな西川町では町制70周年に併せてGlobal Shapers(GSC)と連携して「つなぐ」をテーマとした巨大アート作品を制作することとなりました。

この取り組みは「西川町の新たなシンボルを作る〜次世代アート型まちづくり〜」として未来を見据えた新しいまちづくりを推進するアートプロジェクトです。具体的には、西川町の入口に象徴的なアート作品を設置し、町民や訪問者の心をつなぎ、地域の魅力を広げていくことを目指しています。

70周年を迎える西川町にアートで町に新たな活気を

西川町といえば、町のシンボルにもなっている観光名所「月山」があります。この月山には毎年多くの観光客が集まっています。月山に行くためには、西川町にある唯一の国道『112号線』を通らなければなりません。

多くの観光客が通る西川町ですが、観光スポットが限られており、多くの観光客が町を素通りしてしまうことも少なくありません。

せっかくの町のアピール機会を逃すのではなく、西川町の玄関口にアート作品を設置し、町の認知度を高め、足を止めてもらう機会を増やし、人々に町の魅力を再発見してもらうことを目指しています。